この記事は2020年6月に更新されています。
今回は、カレンダーアプリタイムツリーのおすすめの使い方を紹介します。
こんなあなたにおすすめです。
カレンダー共有だけじゃなく、メモの共有としての使い方もおすすめですよ。
この記事で分かること
・ タイムツリーでできること
・ タイムツリーの便利な使い方
タイムツリーは家族や友達とスケジュールを共有できるアプリです。
無料で全ての機能が使えるのも、使いやすさにつながっています。
わが家のように出張が多く、奥さんが予定を把握しづらい家庭ではとても役に立つと思います。
今回はわが家ではこんな使い方をしているといった、実運用も紹介します。
TimeTree [タイムツリー]
TimeTree, Inc.無料posted withアプリーチ
目次
タイムツリーとは
タイムツリーは、もともと共有することを目的に作られています。
そのため、共有で使おうと思っている人にとってはメリットが大きいアプリと言えます。
もちろん個人でも、使いやすいのには間違いありません。
タイムツリーのメリット
タイムツリーは、Appstoreの評価で4.6/5.0となっています。
約35万件の評価でこれだけ数値が高いのには、タイムツリーユーザーとしても納得です。
約2年間タイムツリーを使用してきて感じるメリットを紹介します。
・ 無料で使える
・ シンプルなデザイン
・ OSカレンダーをそのまま反映できる
・ 予定時刻の入力がタップ操作で簡単
・ 変更履歴が時系列で表示できる
・ 毎朝予定をプッシュ通知してくれる
・ 予定を10種類色分けして表示できる
・ メインページに広告表示がない
・ キープ機能でメモ代わりの使用が可能
どれも使う上で、プラスになることばかりです。
やはりシンプルかつ使いやすいデザインが一番の魅力です。
タイムツリーの使い方を解説
タイムツリーのたくさんのメリットを紹介しました。
では、実際にどのような使い方ができるかを解説していきます。
共有カレンダーを使ってみる
タイムツリーは共有のしやすさが一番の魅力なので、まずはその部分について紹介します。
はじめに、共有したい相手とのカレンダーを作ります。
step.1 新しいカレンダーを作る
step.2 カレンダータイプを選択
カレンダーのタイプを7種類の中から選択することになります。
タイトルは、カレンダータイプを選択した後に出てくるカレンダー設定で変えることができるので、さほど気にする必要はありません。
step.3 作成完了
新しいカレンダーができました。
これだけで、使い始めることができます。
つぎに行うのが予定の色分けです。
色違いで10項目を設定することができます。
設定できるのは10項目ですが、最近のアップデートで色の選択が10色→25色に増えました。
色の使い分けは、使用する人の使いやすさに直結するので、選択できる幅が増えたのはありがたいです。
実際に予定を入力する画面を紹介します。
入力する項目
・ タイトル
・ 日時(終日も可)
・ 日数カウント
・ 通知
・ 繰り返し
・ 参加者の設定
・ ラベリング
・ その他(場所、URL、メモ、チェックリスト)
数字の入力がタップ操作でできるのも魅力ですね。
日時を入力しないと、メモとして保存することができます。
また、作成した予定に対して、後からコメントや写真を投稿できます。
チャットのような使い方ですね。
共有カレンダーという点で、とても便利な機能です。
その他にも、単発予定の共有や、公開カレンダーという使い方もあります。
公開カレンダーは、インターネット上に予定を公開する機能なので、使うことは基本的にありません。
カレンダーの表示
メリットの一つにシンプルなデザインがあります。
これもメリットに書きましたが、無料なのに広告表示がないんです。
それだけでも使いやすさを感じますね。
表示する内容も選択が可能です。
選べる表示形式
・サマリー、ウィークリー、マンスリーから表示形式を選択可能
・六曜(大安とか)の表示/非表示を選択可能
・1年の週番号の表示/非表示を選択可能
・週の始まりを日曜日もしくは月曜日で選択可能
私は全体の予定を見たいタイプで、余計な情報はいらないと思っているため、日曜始まりのマンスリーカレンダーを使っています。
六曜などは表示していません。
必要な時に表示させて確認できれば良いので。
毎朝1日の予定を通知してくれる
タイムツリーでは、1日の予定を6:00~10:30の決まった時間に通知してくれます。
一つ一つの予定を通知してもらうよりも、朝起きて1日の予定を全部確認できるのは、ありがたい機能だと思います。
その日の行動をイメージしやすくなりますね。
予定のない日も通知する設定も可能です。
タイムツリーの家族共有 実運用紹介
私が出張の多い仕事をしているため、日帰りなのか泊まりなのか、ご飯はいるのかいらないのかを奥さんに伝えておく必要があります。
共働きの家庭や飲み会が多い方も、家族で情報共有をしておかないと、あとで揉めてしまいますよね。
そうならないために、わが家の2つの使い方を紹介します。
予定を色分けして管理
これは非常にシンプルかつ、最適な使い方だと思います。
タイムツリーは、カレンダーのタグを10種類に色分けしておくことができるので、項目別に分けています。
わが家はこんな分け方をしています。
・ 共通の予定
・ パパの予定(プライベート)
・ ママの予定(プライベート)
・ パパの仕事
・ ママの仕事
仕事の予定の中に、夜ご飯がいるかを書いています。
会社にいると連絡ができない時もあるので、お互いバタバタしないようにあらかじめ予定に入れておくことにしています。
いまは5項目しか使用していませんが、子どもが生まれたらもっと増えると思います。
あまり細分化しても続かないので、適度にゆるく使うのがポイントです。
買い物リストやることリストをメモにキープ
タイムツリーで重宝しているのが、キープの機能です。
仕事などでもそうですが、やることは決まっているけど、日にちが未定といったことがあると思います。
そんな時は、とりあえず内容だけメモしておきますよね。
この考えを家族の共有リストに使っています。
具体的には、こんな使い方です。
思いついたときに内容を足していき、対応したら消すといった感じです。
買い物は、二人が同じものを買ってしまうといけないので、チャット機能を利用して、買うことを事前に伝えるようにしています。
二人で同じ情報を共有しているので、二人で同じものを買ってしまうといったことは今までありません。
今回はタイムツリーを紹介しました。
簡単にまとめます。
・ タイムツリーはシンプルで使いやすい
・ 家族の情報共有にはタイムツリーが便利
TimeTree [タイムツリー]
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